ESTA(エスタ)は何日前までに申請?
ESTA(エスタ)は何日前までに申請?もくじ
・ESTA(エスタ)は何日前までに申請?
・ESTA(エスタ)の時間に関するデータ
・できればESTA申請は72時間前に
・数か月後の渡航予定だがESTAの申請は可能か
・当日のESTA申請は可能か?空港で申請できるか?
・ESTA なぜ有効期限切れ失効?
・その他 ESTAが確認できない理由 失効済み編
・新たなESTA(エスタ)を取得する方法
・渡航先別ESTA情報
ESTA(エスタ)は何日前までに申請すれば間に合うか?
アメリカへ観光や短期商用で渡航する場合、事前にESTAを取得する必要がございます。 米国本土およびハワイなどの米国諸島へ90日以内の旅行や商用渡航の日取りが決まりましたら、ESTAを申請することが必須です。 何日前のいつまでに取得しなければいけないという明確な取り決めはございません。 ESTAの審査時間についてですが、一般的に申請を提出してから承認時間の目安は3日(72時間)以内に審査結果が出ます。 (システムトラブルやメンテナンスがある場合その時間を除く) 米国側のシステムメンテナンスやシステムトラブル、サバ―ダウンなどにより、さらに時間を要するケースもございます。 すぐにESTAの審査結果が出る場合多く、出発日当日、飛行場からESTAの申請をして間に合うケースも多々ありますが、上記理由があるため、3日前までに申請されることをおすすめします。
ESTAの時間
ESTA(エスタ)の時間に関するデータ
審査時間 一般的な審査時間72時間以内
適格性の質問に”はい”と回答される場合は72時間以上の審査時間がかかる場合がございます。
審査受付時間 365日24時間(定期メンテナンス時間を除く)
月に1度ほどシステム安定化のため、メンテナンスが実施されております。
また申請フォームの内容が変更されるタイミングで大規模メンテナンスが実施されます。
申請フォーム改定後は申請が殺到するため審査時間が遅れる傾向です。
申請結果通知方法 当サイトの場合、審査確定後メール通知
審査時間がかかる曜日 日曜日や連休中
ESTA繁忙期 7月、8月
できればESTA申請は72時間前に
ESTAの審査結果は72時間以内に確定という仕組みで当日審査結果が出る場合が多いですが、繁忙期やメンテナンス後、政治的影響によりESTAの審査が長引く場合がございます。そのためアメリカ合衆国は72時間前にESTAを取得するようにと周知しております。
数カ月後の渡航予定だがESTAの申請は可能か
ESTAの有効期限は通常2年間です。(パスポートの有効期限が2年未満の場合はパスポートの有効期限まで有効) そのため、渡航予定が数か月後だとしても事前にESTAを取得することが可能です。 後回ししてしまいそうなESTAは事前に取得が大事です。 ぎりぎりまでESTA申請を行っていないとESTA申請作業を忘れ、ESTAの審査結果が出ず渡航までに間に合わない可能性が高まるので、渡航予定を立てた段階でのESTA申請をおすすめいたします。
当日のESTA申請は可能か?空港で申請して間に合うか?
■出発当日、空港で申請して間に合うか
ESTAを知らなかったや忘れていたなどの理由でESTAを申請される方も多く、結論を言えば審査がスピーディーに進めば渡航時にESTA取得できていれば当日申請でも問題ございません。出発当日までESTAの申請を忘れてて当日空港で申請される方もたくさんいます。
ですが、審査が保留となりすぐに審査結果が出ない場合もございます。ギリギリに申請して審査結果が出ない場合審査を早めるということは行えない点を理解の上、前もってESTAを申請してください。
米国国土安全保障省 税関・国境取締局から発表されている情報
最新 重要情報
ESTA申請に関する重要な注意事項: ESTA渡航認証の申請は、渡米予定日の72時間以上前に行ってください。 ESTA渡航認証の申請は即時に承認されなくなりました。空港到着時に事前に承認されたESTAをお持ちでない方は、搭乗が拒否される可能性があります。
REMINDER: Apply for ESTA no later than 72 hours before departing for the United States. Real-time approvals will no longer be available and arriving at the airport without a previously approved ESTA will likely result in being denied boarding.
その他のESTAが確認できない理由 失効済み編
■失効(有効期限)切れの理由
ESTAの申請状況確認し、サイト上に「失効済み」もしくは「有効期限が切れています」と表示される場合は取得されたESTAの有効期限が切れているか、
新たなESTAを後から申請または申請が面まで進められたためご自身で失効させたなどの理由です。ESTAの申請をを確認する際に誤って申請を進め、ご自身で有効なESTAを失効させてしまう事例が多数発生しております。
一度、有効なESTAを失効させるとそのESTAは復活させることはできません。この場合は新たにESTA申請を行い新たなESTA申請番号を取得する必要がございます。
新たなESTA(エスタ)を取得する方法
■ESTAを取り直す方法
ESTAを取り直す方法ですが、ESTAはいつでもどんなタイミングでも新たなESTAを申請し、新たな申請番号を取得することが可能です。
失効済みになっている場合やどうしてもESTAが見つからない場合、新規申請をし新しい申請番号を取得し解決することが可能です。
仮に申請済みのESTAがあったとしても、ESTAは一番最後に提出したESTAが最終的に有効なものです。
仮に有効なESTA(エスタ)が存在したとしても、新たなESTA提出にてその過去のESTAは自動的に失効済み状態に変更されます。
※ESTAは申請するたびに費用が発生します。再度申請するのは最終的な手段と認識ください。