米国渡航先エリア別ESTAの必要性
米国の渡航先によりESTAが必要かどうかを解説し、米国合衆国の渡航先エリア別に入国の際のワンポイントアドバイスも掲載しております。
アメリカへの渡航や入国時の参考にしていただければと思います。
ESTA(エスタ)取得の前提条件
下記の条件をすべて満たしている場合、ビザ申請が免除されます。
基本的な条件
・日本国籍保有者 (韓国籍、台湾国籍、香港国籍、イギリス国籍などの国も対象)
このVWP制度の対象国のパスポートであればそのパスポートを使用し渡航する場合ESTAを利用可能
・有効なICチップ搭載のパスポートを保有している
(日本国籍の場合パスポートの表紙にICチップマークが入っている)
・往復又は米国本土、ハワイ、グアムから第三国への航空券、もしくは乗船券を所持している
・観光、短期商用、通過目的(米国からトランジットする乗り継ぎの方)
・最長90 日間までの滞在
上記の条件をクリアしていればESTAの審査基準をクリアしESTA申請を行うことが可能です。
米国渡航先をクリックしてください
渡航先の情報も同様に解説していきたいと思います。
今回アメリカの渡航都市の情報の詳細を以下のページから確認可能です。
・米国合衆国本土
・ハワイ
・グアム
・米国から乗り継ぎし第三国へ渡航
ワンポイントアドバイス
ESTAの審査結果は通常72時間以内に確定します
渡航前ならいつでも審査を受けることが可能です。そのため前もって申請をすることをおすすめします。
できるならばアメリカへ行こうと決めた時点で審査に通らなければ渡航できないのでチケットの取得前に取得されることをおすすめします。
多くの場合はすぐに審査結果が確定しますので72時間以内でもあきらめないでESTA申請を行って下さい。