2024年最新情報 ニューヨーク渡航にESTAは必要か解説
ニューヨークへ渡航予定の方向けの情報です。ビザを取得していない、一般的な観光の場合ESTAの取得が必要です。 ニューヨーク渡航前に必ずESTAを取得して渡航してください。 ビザを取得していない状態でアメリカやニューヨークへは渡航できません。詳細については当ページにて解説しております。
ニューヨーク渡航にESTAは必要かもくじ
・ニューヨークにESTA申請が必要か
・ESTA(エスタ)申請条件
・ESTA 米国ビザ免除プログラム(VWP)対象国
・ESTA申請 ニューヨークでの入国の流れ
・ホノルル入国最新情報
・ホノルル国際空港から市内ホテルまでの移動手段
ニューヨーク渡航にESTAの取得は必要か解説
アメリカのニューヨークへ旅行予定の方向けの情報です。 ビザを取得していない、短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行の場合はESTAを申請して取得することが必要です。 ニューヨーク渡航前に必ずESTAを取得して渡航してください。 ビザを取得していない状態でニューヨークへは渡航できません。詳細については当ページにて解説しております。
アメリカ合衆国ニューヨーク州にある都市ニューヨーク市(英: New York City)。 ロンドンに匹敵する世界トップクラスの世界都市であり、ウォールストリートなど金融街です。 ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランドという5つの行政区で構成され、 魅力的な経済、エンタメ文化など世界の流行の発信地でもあります。 自由の女神やエンパイアステートビル、ワールドトレードセンターなど世界的なランドマークがいくつも点在しています。
ニューヨーク渡航前にESTA(アメリカ電子渡航認証システム)の申請を行い、ESTA取得が必要です。 ESTA(エスタ)の審査確定まで72時間ほどかかる場合もあり、米国合衆国からは渡航の3日前までに申請するのがベストです。
下記のESTA申請条件をすべて満たしている場合、アメリカ合衆国のビザ申請が免除され、ESTA(電子渡航認証許可)の申請が可能です。
ESTA 米国ビザ免除プログラム(VWP)対象国
*ESTAビザ免除プログラムは、現在下記の国籍の方々に適用されています。
ニューヨークに渡航するには以下のESTA申請が可能な対象国であるかを事前にご確認下さいませ。
日本国はビザ免除プログラムに加入していますのでESTAでのニューヨーク渡航が可能です。
ESTA(エスタ)申請可能国 アンドラ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルネイ、チリ、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、日本、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、モナコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェイ、ポルトガル、韓国、サンマリノ、シンガポール、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、英国
ESTA申請 ニューヨーク到着後から入国までの流れ
- 1.
ニューヨーク飛行機到着 案内板を参考に入国審査場へ移動
日本からニューヨーク行きの便の場合、到着する空港は2か所となり、ジョン・F・ケネディ国際空港もしくはニューアーク・リバティー国際空港です。
一般的に到着する空港は
JAL(日本航空)アメリカン航空、アラスカ航空の場合はジョン・F・ケネディ国際空港
ANA(全日空)やUNITED空港の場合はニューアーク・リバティー国際空港
となります。航空券を確認しどちらの空港に到着するか確認してください。 - 2.
入国審査の列に並ぶ
この入国審査エリアではセキュリティ上の観点から、カメラなどの撮影器具の使用は禁止されています。 スマートフォンも同様に撮影していると、係員に注意されますので気を付けてください。
いよいよ自分の入国審査の順番が回ってきたら、入国審査官のもとへ移動してください。
入国審査官が渡航の目的、日数などを質問する場合があります。
下記の例を参考に、答えられるよう準備しておいた方が良いでしょう。 質問の回答は単語でも構いません。はっきり伝えることが大事です。 ニューヨークではバカンスを楽しみに来た旅行客が多いことから、質問で多く聞かれることは少ないので安心して入国審査に挑みましょう。
質問例)
入国審査官の質問:What is your purpose of your stay in United States?(アメリカ滞在目的は何ですか?)
あなたの答え:Sightseeing.(サイトシーイング、観光です)
入国審査官の質問:How long will you stay?(どれくらいの期間滞在しますか?)
回答:5 Days.(ファイブ デイズ、5日間です)入国審査の前に飛行機機内で手渡された税関申告書の提出が必須です。 機内で睡眠を取っていたりし、税関申告書を受け取っていない場合は、入国審査前に記入が必要です。 この書類がないと入国審査の際に指摘され、その場で書くことになります。 大きな時間ロスとなりますので、事前に税関申告書を記載しておきましょう。 また、荷物を受けった後、出口でこの書類を出す必要がありますので必ず手元に保管してください。
- 3.
入国審査完了後、荷物受け取りへ
入国審査が無事完了したら、続いて荷物を取りに行きます。「Baggage claim」という看板を頼りに進み、荷物受け取り場所まで移動してください。 万が一自身のスーツケースなどのバッゲージに破損が起きていた場合、荷物受取場の周りに航空会社のカウンターがあり、そこで補償が適用される場合もあります。 一旦、出国エリアから出てしてしまうと保証について交渉が困難になってしまいますので、出てきた荷物はしっかり破損などが起きていないかを出国エリアから出る前に確認しましょう。 (航空会社により破損補償が適用されるかは異なります。航空会社のホームページ上で規定を確認することも可能です。) 一例としてですが、亀裂が入っていた場合の補償対象が、こぶし大程度だと補償されるなど事前に決まっている場合もあります。心配な方は事前に把握しておきましょう。
- 4.
税関検査 (一部の方のみ)
税関審査員に指名されると荷物のX線検査を受けなければなりません。 基本的に入国審査官がみているのは、その人の挙動や荷物の量、そしてランダムで税関検査れる方を選ばれます。 万が一検査対象として選ばれてしまった場合はX線での荷物検査を行います。 - 5.
出口にて税関申告書を提出
出口で提出する税関申告書類は間違えがないか入国審査官が簡易的にチェックしてくれますが、 できれば間違えないようにしましょう。空港で観察していたところ、出口のチェックで引っかかる可能性が高いのは 同行者の人数の記載です。自分を除いた人数を記載すること。5人家族ならば4という風に記載してください。
2024年ニューヨーク 入国最新情報
渡米歴がある方は機械式入国審査で入国がかんたんに
このキオスク端末を利用する場合、入国審査官の方が処理していたパスポートのチェック、顔写真の撮影、指紋採取を機械式に自分で処理できるようになりました。
案内標識に「ESTA - Returning」という列があるのでその列へ進むことによって、
リターンESTAでの入国審査が可能です。
自動入国審査端末(キオスク)は日本語の画面表示にも対応しています。
キオスクへの入力が終わると顔写真が入ったレシート印刷され、続けて家族の分も続けて登録可能です。
このキオスク端末(APC kiosks)を利用できるのは、ESTAでの入国が前提条件で2008年以降にアメリカへ渡航歴がある人が対象です。
そのため、初めてのアメリカ渡航の場合は通常の入国審査を行わなければいけません。
この端末での入国審査の場合は税関申告も将来的には機械的に処理できますので税関申告書の記入も不要になる可能性があります。