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キューバ渡航する際に絶対に必要なもの

☑ キューバ渡航前に必ず確認しよう
キューバは美しいビーチ、豊かな文化、そして魅力的な観光名所で知られるカリブ海の島国です。キューバへの旅行を計画している方にとって、準備と持ち物の選択は重要な要素となります。この記事では、キューバへの旅行の前後で絶対に必要なものについて詳しく説明します。 キューバはアメリカに近いところに位置している国ですが、社会主義国家であった影響もあり、アメリカと同じ感覚で渡航はできません。近年、航空の自由化や物価の安さを生かしたリゾート開発がキューバでは盛んで、外国人の旅行者も増えています。  しかし、キューバはパスポートさえあれば入国をできる国ではなく、事前に準備をしなければいけないものがあります。これがないと入国をするときに最悪拒否をされてしまい、旅行をすることができなくなってしまいます。出発前になって慌てて準備をすることがないように事前に整えておきましょう。

☑ キューバ渡航に必要なのはこの2つ
キューバ渡航前に必要となるものが2つございます。
入手方法も順を追ってご紹介いたします。

・ESTA(乗り継ぎ時)
・キューバツーリストカード
・海外旅行保険契約証明書

これは必須ESTAとは

☑ キューバ渡航前の注意点!
日本からキューバへの直行便はなく、行くのであれば乗り継ぎをする必要があります。距離と時間から考えるとアメリカ、カナダ、メキシコなどが候補地ですが、便数が多く、使いやすいのがアメリカ経由です。  では、アメリカを経由するときの注意点は何でしょうか。それはESTA(電子渡航認証システム)で、アメリカに入国するだけでなく、経由地とする場合にも必ず取得をしておかなければいけません。

☑ なぜESTAが必要なのか
 アメリカでは、テロの防止や国に対して危険のある人物が入国しないようにセキュリティーを強化しており、その1つが電子認証システムによる個人の特定です。よってアメリカに入国するしないに関わらず、 経由する全ての人を対象にしてESTAと呼ばれるビザの取得を義務づけています。このため、旅行する前にアメリカ経由の航空便を手配しているのであればESTAを取得しておく必要があります。  キューバへカナダやメキシコを経由する場合には、アメリカに立ち寄らないのでESTAを取得する必要はありません。

ESTAの申請を開始

キューバ入国に必要なツーリストカード

☑ キューバ入国に必要なツーリストカード
日本のパスポートを持っている人がキューバに入国する際には、観光目的でかつ30日以内での滞在に限りビザなしで滞在をすることができます。 しかし、何もなしで入国審査を通過することはできず、必要になるのがツーリストカードです。

☑ 事前に入手が必要
 このツーリストカードは、現地に行ってから手に入れることはできません。「キューバ大使館領事部発行のツーリストカードは、アメリカ合衆国からキューバに入国する場合は使用できません。 アメリカ合衆国内の経由地(空港)においてツーリストカードの取得が必要です。詳細は、搭乗予定の航空会社にお問い合わせ下さい。」
参考情報: ツーリストカード(観光ビザ)申請の際の必要書類

キューバツーリストカードの取得方法

入手方法は3種類
報酬を伴わない180日以内の滞在であれば、基本的にビザは不要ですがツーリストカードを用意する必要がございます。 3通りの入手方法があるのでご紹介いたします。

キューバ大使館で取得する

☑ 大使館で取得
 キューバのツーリストカードを取得する方法で一番簡単なのが東京都の赤羽橋にあるキューバ大使館に出向いて、事前にツーリストカードを取得する方法です。 必要なものは以下の通りとなります。

☑ 必要な書類一覧
・パスポート(原本)
・パスポートの顔写真のページコピー
・キューバ往復航空券予約のeチケット控え(コピー)
・宿泊先の予約を証明できるもの・控え(コピー)
・申請用紙(事前に公式サイトからダウンロード、現地でも入手が可能。)
・証明写真 4cm × 3cm(縦 × 横) 5cm × 5cm(縦 × 横)各一枚
・申請料金(2,100円)
(本人以外の代理申請の場合は追加料金3,500円で合計5,600円)の振込明細票

振込先
三菱UFJ銀行
広尾支店
普通預金
口座番号 1128153名義:キューバ共和国大使館

☑ 書類準備後の流れ
これだけのものを用意していきます。注意点は大使館の申請できる時間が平日の9:30から11:30までと限られているので、事前に確認してからいかなければいけません。  また、ツーリストカードを取得する段階で航空券とホテルの手配を完了していなければいけません。
*宿泊先の予約確認書のコピーは、いずれか一泊分のもので大丈夫です。

キューバツーリストカードダウンロード

☑ キューバツーリストカードダウンロード
キューバ大使館は東京にあり、さらに営業している時間も非常に限られているので行くことが困難であるという人におすすめなのが郵送による申請です。  大使館のホームページからツーリストカード申請のページに行くと次のようなPDFファイルをダウンロードできます。

ツーリストカード申請書ダウンロード

☑ 申請書記入後
この申請書に必要事項を記入して申請料金を銀行振り込みで送金することにより、ツーリストカードを手に入れることができます。この方法でも航空券と宿泊予約の証明をしなければいけないので注意が必要です。  また、申請にかかる料金が2倍以上の5,600円かかります。ツーリストカードが到着するまでには1週間から2週間ほどかかり、キューバの休日などと重なるとさらに時間がかかる可能性があります。

郵送先
〒106-0044 東京都港区東麻布1-28-4 キューバ大使館 ツーリストカード申請係 宛て

キューバツーリストカード参考リンク

  • www.visacuba.com - This is the official website for Cuban visas. It has over 20 years of experience and is recommended by the Cuban Consulate, TUI, Lonely Planet, TripAdvisor, and thousands of their customers.
  • www.visagov.com - This website provides information about various types of visas for different countries, including Cuba.

旅行代理店に依頼

 3つ目は旅行代理店にツーリストカードを依頼する方法で、この方法だと確実に取得できますが、費用が1万円から2万円ぐらいが相場で高くつきます。 また、キューバのツーリストカード取得を行ってくれる旅行代理店は多くないので事前にできるのかどうかを確認しましょう。

海外旅行保険契約証明書

海外旅行保険

キューバ到着後の入国審査時に英文の海外旅行保険契約証明書の提示を求められることがあります。 事前に日本で海外旅行保険に加入し、英文もしくはスペイン語のの「保険契約証」または「保険証券」を用意することをおすすめいたします。 米系の保険会社ではNGの場合があるため、日本の保険会社と契約を行ってください。

クレジットカードを保有している場合は付帯保険で発行することも可能
クレジットカードに自動で付帯している保険でもこの英文の保険証券を発行することが可能です。 新たに保険契約をせずに済むため、クレジットカードについてくる保険内容で問題ない場合は、カード裏面のカード会社のコールセンターに 電話をして、英文の保険証明書を依頼するのも手です。以下のクレジットカード会社で対応可能です。ここに掲載がない会社は直接カード会社へお問合せ下さい。

ネット上で保険申し込みとダウンロードできる会社
オンライン上で契約可能で、そのまま英語の保険契約書をダウンロードできる会社は以下の会社となります。

ネット上で保険申し込み 郵送で取り寄せる会社
オンライン上で契約可能だが、郵送で取り寄せが必要な会社は以下の会社となります。

カナダ経由やメキシコ経由の場合

カナダ経由やメキシコ経由

アメリカ経由でキューバに向かう場合には日本で事前にツーリストカードを取得しておく必要がありますが、カナダ経由やメキシコ経由の場合には他の方法があります。
☑ カナダ経由の場合
 まず、カナダのオタワやトロントを経由してエアカナダでキューバに向かう場合、エアカナダの機内でツーリストカードを配布しているので、それに必要事項を記入すると入国できます。 ただ、本来はカナダ在住の人の向けのカードなので、エアカナダでは日本での取得を推奨しています。

☑ メキシコ経由の場合
 また、メキシコ経由で向かう場合には空港の旅行会社のカウンターにツーリストカードを発行する専門の窓口があります。 ここで手数料(25US$または相当するメキシコペソ払い)を支払うことでカードの取得が可能です。

キューバ入国時、入国審査の流れ

キューバ入国時の注意点まとめ

☑ 入国審査の流れ
キューバに着いたら入国審査のところで、パスポートとキューバツーリストカード、海外旅行保険の証明、税関申告書の4枚を係官に渡します。 宿泊先を聞かれることが多いので、宿泊先の分かるものを用意します。  入国審査では顔写真の撮影があり、審査ブースの数も少ないので到着便が重なるとかなり時間がかかります。

☑ 入国審査が終わると
入国審査が終わるとパスポートと同時にツーリストカードの下半分が返却されます。 この下半分は出国するときに必要になるので、必ず保管しましょう。出国用を紛失してしまうと再発行の手数料がかかります。 入国に際し、アメリカ製品の持ち込みに関して制限はありませんが、キューバ製品を持って帰るときにはアメリカ経由だと没収される可能性が高いので注意です。

☑ 駐日キューバ共和国大使館
所在地: 〒106-0044 東京都港区東麻布1丁目28−4
電話番号: 03-5570-3189 / 03-5570-4481
メールアドレス:consulado@ecujapon.jp

キューバ大使館公式サイトキューバ大使館領事部

通貨の準備

キューバでは国内通貨であるキューバ・ペソ(CUP)と、外国人旅行者向けのキューバ・コンバーチブル・ペソ(CUC)が使用されています。旅行前にキューバ・ペソやキューバ・コンバーチブル・ペソを入手し、現地での支払いや交通手段の利用に備えましょう。通貨交換は公式の場所で行うことをおすすめします。

治安情報と旅行の安全対策

キューバは一般的に安全な旅行先ですが、旅行者は基本的な安全対策を守る必要があります。観光地や人込みの場所では盗難や置き引きに注意しましょう。特に貴重品や大金を持ち歩くことは避け、ホテルのセーフティボックスを利用するようにしましょう。夜間の外出時や人目につきにくい場所では特に注意が必要です。

必要な持ち物と服装

キューバは一般的に安全な旅行先ですが、旅行者は基本的な安全対策を守る必要があります。観光地や人込みの場所では盗難や置き引きに注意しましょう。特に貴重品や大金を持ち歩くことは避け、ホテルのセーフティボックスを利用するようにしましょう。夜間の外出時や人目につきにくい場所では特に注意が必要です。

言語とコミュニケーション

キューバではスペイン語が公用語となっています。現地の人々とのコミュニケーションを円滑にするために、基本的なスペイン語のフレーズや挨拶を覚えておくと良いでしょう。また、英語を話す人も一部いますが、全体的にはスペイン語が主要なコミュニケーション手段となります。旅行前に簡単なスペイン語のフレーズを学んでおくと、現地での移動や食事の注文などがスムーズになります。

キューバで使用できる家電製品

まず、キューバの電圧は110Vと220Vの両方が存在します。旧ハバナや中心地域では110Vが主に使われているのに対し、新しいホテルやリゾート地区では220Vが主流です。そのため、旅行先で使用する電化製品を持ち込む場合、自分が滞在する場所の電圧を事前に確認することが重要です。 プラグの形状についても注意が必要です。キューバでは主にアメリカ式のAタイプとBタイプのプラグが使われています。アメリカのAタイプは一緒ですが、Bタイプの場合日本のプラグとは異なりますので、変換アダプターを持参することをおすすめします。また、日本の電化製品の多くは100V仕様であり、そのまま110Vや220Vに接続すると故障の原因になる可能性があります。そのため、持ち込む電化製品が海外の電圧に対応しているか確認し、対応していない場合は変圧器を用意することが必要です。

注意点は多いですが、しっかり準備をしておけば、キューバでの旅行も快適に過ごすことができます。電圧やプラグの形状など、小さな事柄でも旅の満足度を大きく左右する可能性があります。 海外旅行を前提とした家電製品も多数存在します。電圧の違いが使えない理由となるのが大半ですが、国際電圧に対応した家電商品は多数存在します。 その一部をご紹介いたします。やはり、ホテルへ行ってから悩む問題はドライヤーが一番かと思います。事前情報があればいいですが、旅慣れている人なら行ってから風力が弱く残念な経験は誰しもあるのではないでしょうか?そこを解決した商品を紹介いたします。

この問題を解決してくれるのはドライヤーシェアでもトップのPanasonic製品です。 機種名 Panasonic ドライヤーEH-NA9F-RPは絶大なる信頼性を誇ります。 この商品はスイッチ一つで100-120V/200-240Vの電圧に対応してしまうというツーリストが感動してしまうような製品です。独自のナノイー技術により、髪を傷めずに乾燥させることができます。その上、コンパクトで軽量な設計のため、旅行時の持ち運びにも便利です。一台持っておけば様々な悩みに解決してしまう商品です。

旅行中、髪の状態が普段と違うと感じたことはありませんか?それは実は、訪れる国や地域の水質の違いが大きく関係しています。日本の水道水は一般的に軟水で、ミネラル成分が比較的少ないのに対し、キューバでは硬水が一般的で、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が豊富です。 これらのミネラル成分が髪の毛に残ると、毛鱗片が開いて髪がパサついたり、うねったりする原因となります。さらに、ミネラルはシャンプーやコンディショナーの成分と反応し、その洗浄力や保湿力を低下させる可能性があります。 ここでドライヤーの役割が重要になります。特に、良質なドライヤーは髪の乾燥を助け、毛鱗片を閉じることで髪を滑らかに保つことができます。日本製のドライヤーはその技術力と品質で世界的に評価が高く、海外の製品と比べても優れたパフォーマンスを発揮します。

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