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ESTA申請公式ウェブサイトとは
ESTA申請公式ウェブサイト(https esta cbp dhs gov)の運営は米国合衆国のCBP アメリカ合衆国税関・国境警備局=United States Customs and Border Protectionが運営しており、米国合衆国の国土安全保障省に所属する機関となります。このhttps esta cbp dhs govがESTAを運用しております。
ESTAはどこの機関が運用しているのか もくじ
・運用がアメリカ大使館の運用とよく間違えられる
・アメリカ大使館ではESTAの相談は行えない
・ESTAの質問を日本語で行いたい場合
・自身での対応は慎重に
・U.S. Customs and Border Protectionとは
・ESTAの申請を開始する
ESTAの運用がアメリカ大使館の運用とよく間違えられる
よく勘違いされる事例としてESTA(電子渡航認証システムエスタ)の運用をアメリカ大使館が行っていると 勘違いされている。このESTAの運営はさきほど説明したCBPU.S. Customs and Border Protection (https esta cbp dhs gov)という機関の下運営されており、アメリカ大使館についてはESTAに関する権限を持たない。
アメリカ大使館ではビザの運用を行っており、セクションが異なる。そのためアメリカ大使館へ電話連絡した場合でも管轄ではないためESTAの相談は行えない。 そのため日本語で質問できる環境はないため直接CBPへ英語で連絡を取り対応しなければならない。
日本語で問題解決したい場合
ESTAの質問を行いたい場合はESTA申請代行会社や旅行会社、移民弁護士などに相談する必要がある。
その場合、コンサルティング費用がどこの会社で依頼しても発生するが、代金は行政書士や弁護士に依頼する場合よりも安価であり、
直接では日本語での質問対応などが行えないため、翻訳して聞いてもらうと仮定した場合リーズナブルである。
自身での対応は慎重に
ESTAに関してはテロの影響か非常に審査がシビアであり、万が一の間違えやアメリカ合衆国側での間違えでもきちんと対応しなくてはいけないため、
今後ESTAでの渡航ができなくなるというデメリットがあるため、心配な方は公式サイトではなくESTA申請代行会社へ代行依頼される方が比較的安全だ。
米国税関・国境警備局(United States Customs and Border Protection: CBP)は、 米国国土安全保障省の最大の連邦法執行機関であり、米国の主要な国境管理機関である。 CBPは、国際貿易の規制と促進、輸入関税の徴収、貿易、税関、移民を含む米国の規制の執行を担当しています。 CBPは米国最大の法執行機関の一つです。45,600人以上の宣誓した連邦捜査官と職員が働いています。本部はワシントンD.C.にあります。