DS-160申請書作成と書類の提出
DS-160 名前やその他情報
申請者の名前、生年月日、性別、パスポート番号など個人情報の記載に間違いがあったり、学歴(中学以降全て)、職歴など全ての質問に正確に答えていない場合、手続きに遅延が生じますのでご注意ください。
他に使ったことのある名前は全て入力してください。旧姓、外国籍の方の日本での通称名、ビジネスネーム(名刺の名前)など。親の離婚・再婚等で名前を変更した場合は変更前の名前の入力も必要です。名字が両親の姓と違う場合は、旧姓がないか必ず申請者に確認してください。
両親の名前と情報は、離別・死別されている場合でも入力が必要です。
DS-160 写真情報について
受理できない写真の主な理由:6ヶ月以上前の撮影、背景の色、顔や背景に影がある
写真をDS-160確認ページの左上部に留める場合、現在、写真の向きを上下逆にする必要はありません。テープで留める際は頭部(毛髪から顎まで)にかからないようにしてください。また、写真の裏には表に映らないように英語で名前を書いてください。
ブランケットL-1ビザ
① I-129Sのコピー とI-797請願書許可通知のコピー(米国内の系列会社、子会社のリストを含む)
各1部をI-129S、I-797の順にセットにしてホチキスまたはクリップで留めたものを3セット
雇用者からの推薦状1部
Eビザ
DS-156Eの記入漏れ、添付書類忘れが増えています。(例: #1会社名、 #14数、 #15“See attached”と書かれているのに添付書類がない、 #26サイン・日付)もし、DS-156Eの再提出を求められた場合は、責任者が改めて全て確認、サインの上、Part 1, 2, 3がそろったDS-156E一式の提出が必要となります。
その他
代理店がDS-160申請書を作成した場合は代理作成者の情報を必ず入力してください。
DS-160申請書の作成を申請者自身が行う場合には、作成前に写真の規定(6か月以内に撮影、背景は白など)やその他の名前の入力など、基本的な入力の際の注意点の説明をお願いします。
面接予約確認書:申請者名と予約日時をハイライトしてください。
ビザ申請料金を支払った際のATMレシートを貼付する必要はありません。
面接または郵送申請の際の、代理店番号および名前のシールのパスポートへの貼付は不要になりました。但し、外交・公用ビザ申請の場合は、引き続き貼付してください。
申請書類を事前に提出する場合は、面接日の3営業日前までに代理店窓口で提出してください。
領事の審査後、追加書類を要求された場合は、指定された方法(郵送またはEメール)で提出してください。英語以外の書類には英訳が必要です。
外
外交・公用ビザの申請
口上書一枚に2名以上の申請者が記載されている場合は、全員の申請書類を一枚のクリアファイルに入れて提出してください。上から全員のパスポート、全員のDS-160確認ページ、口上書、口上書のアタッチメントの順に入れてください。また、申請者の人数を、一枚目のDS-160確認ページのバーコードの下の余白に書いてください。初めて公用の申請を提出する代理店の方はお申し出いただければご説明いたします。
写真:6ヶ月以上前の写真を提出されるケースがかなり見受けられます。緊急の場合でも、撮り直しをお願いすることになりますので、提出の際、申請者に必ずご確認ください。
出発日の関係で申請の翌日または翌々日の受取りが必要な場合は、受取希望日を書いたポストイットを付け、窓口で緊急の旨を伝えてください。出発日以外の特別な理由がある場合は、理由も書き添えてください(他国のビザ申請のため等)。但し、審査の結果、ご希望に添えない場合もあります。
クリアファイルの右下に連絡先を明記したシール(名刺サイズを超えないもの)または名刺を貼付してください。
口上書のアタッチメントの提出を忘れずにお願いします。
外務省の封筒の提出は不要です。
DS-160申請書類の順番について
アメリカ渡航先別エスタ申請方法
渡航先の情報も同様に解説していきたいと思います。
今回アメリカの渡航都市の情報の詳細を以下のページから確認可能です。
ワンポイントアドバイス
ESTAの審査結果は通常72時間以内に確定します
渡航前ならいつでも審査を受けることが可能です。そのため前もって申請をすることをおすすめします。
できるならばアメリカへ行こうと決めた時点で審査に通らなければ渡航できないのでチケットの取得前に取得されることをおすすめします。
多くの場合はすぐに審査結果が確定しますので72時間以内でもあきらめないでESTA申請を行って下さい。