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商用B1・観光B2ビザ

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観光・商用Bビザ

米国査証ビザは米国合衆国に渡航する際、ESTAでの渡航ができない場合に 必要となります。ここでは数ある米国合衆国ビザのカテゴリの中で最も多くの方が対象で、 ビザ申請し取得されることが多いBビザにはB-1/B-2ビザの二種類があります。 Bビザでも2種類のカテゴリ分けがされております。

  1. 米国非移民ビザ B1ビザ (商用)
  2. 米国非移民ビザ B2ビザ(観光)

どのような時にビザ申請をするか解説


どのような時にビザ申請をするか

ESTAでの審査に落ち、エスタが渡航認証拒否となった場合はESTAでアメリカへの渡航は行えないため、 非移民ビザのBビザを取得しアメリカ合衆国へ渡航することになります。 米国ビザを取得するにはビザ申請に必要な必要書類を集めて、米国合衆国のビザ申請サイトより最寄りのアメリカ大使館へ 面接予約を行う必要が御座います。渡航者が多い夏休みや2月、3月など学生ビザを取得する人が多い時期は面接の予約を取りにくい時期となりますので余裕を持った日程でビザ申請と取得準備が必要となります。

ここからは非移民ビザについてより詳しく解説いたします。

B2観光ビザ(査証)で行える行為

観光B2ビザで行える行為

B-2ビザあるいはESTA(エスタビザウェイバープログラムVWP)ビザ免除プログラムでビザ無しで観光のために渡米する方は次のいずれかに該当する活動が可能です。

☑ B2 観光ビザ(査証)で行える行為の一覧
・米国にいる友人・親族の訪問
・米国の医療機関での治療などの行為
・アメリカで開催される展示会、友好または社交団体などの会議および集会・交流会への参加

B1商用査証ビザで行える行為

商用B1ビザで行える行為

B-1商用ビザ、あるいはESTA(VWP)ビザ免除プログラムを利用してビザ無しで商用のために渡米する方は、 次のいずれかに該当する米国合衆国での活動が可能です。
下記、一覧をみてどれが自分に当てはまるものかを事前に把握しビザ申請を進めてください。

商用B1ビザで行える行為
・商用または専門的な会議や大会への出席
・取引先との商談
・契約交渉
・商品または材料の買い付け
・裁判所での証言
・独自に行う調査

観光/商用ビザ申請必要書類

観光/商用ビザ申請必要書類

観光/商用ビザを申請する際には事前に以下の書類を準備する必要がございます。
オンライン申請書DS-160フォーム
・有効期限内のパスポート
・過去10年間に発行された古いパスポート
・証明写真1枚 (5cmx5cm、6ヶ月以内に撮影した背景白のカラー写真)眼鏡を着用した写真は不可。
・面接を予約されたことを確認する面接予約確認書

日本国籍以外の方は、下記書類も必要です。
・外国人登録証または在留カードの両面のコピー

補足書類

可能な限り、ビザの審査通過率を高めるために以下の書類を補足書類として提出することをおすすめいたします。
収入や財産の証明書
現在の収入収入証明書、納税証明書、通帳のコピー、財産、事業所有権、資産の証拠書類。
旅程表・渡航予約表
予定している旅行に関する旅程表や航空券やその他の説明。
職場からのレター
職位、給与、勤続年数、休暇許可、米国への旅行に際して仕事上の目的がある場合はその目的、を詳述した雇用主の書簡。
犯罪歴に関する書類
刑期を満了済、もしくは恩赦された場合であっても、逮捕もしくは有罪判決などの犯罪歴/裁判歴。

B-1/B-2ビザのアメリカ滞在日数についての注意点

アメリカ滞在日数の注意点

ビザの有効期限と米国での滞在期間は異なります。 米国の査証は、発給されたビザで渡米し入国審査を受けることができる期間を指します。 米国に滞在できる期間ではありません。米国での滞在期間は入国地の移民入国審査官が最終的な入国可否を判断します。

そのため、入国ができるかそしてどれくらい滞在できるかは現地の入国審査官により決定されるものとなります。 どこの都市で入国するかによっても地域特性があるため、厳しさなどが異なるのが現実ですので自分の渡航する都市の情報を集めておくのも手です。

Note

ビザは、米国への入国が保証されるものではありません。 米国合衆国から発給されたビザは、単にアメリカ領事館が特定の目的のために米国への入国を申請する資格があると判断したものです。 最終的な入国が可能かの最終的な判断はESTAと同様に現地の入国審査官に最終判断権があります。そのため、気を緩めず引き締めて入国審査を受けてください。


B-1/B-2ビザの審査に落ちたらどうする?

☑ 何度もビザ申請可能

アメリカのビザはESTAと同様に何度でも申請できるようになっております。
なぜ、自分は米国ビザが審査通過しなかったかを見つめなおしてください。心当たりがある場合は わからない場合より最重要で対策するべきことが明白になっているため対策しやすいです。

多くの審査官が懸念することはこの人はアメリカに定住するのではないかということを疑いつつビザの審査を行っています。働き盛りの女性や20代後半の女性はこのまま移住するのではないかと疑われやすいため明白な理由を示して再度審査を受ける必要があります。米国ビザの審査官もひとりの人間です。前回通らなかった場合でも証拠や信頼してもらえるような書類をかき集めて再度ビザ申請し通過する場合があります。

☑ 2度目のビザ審査はシビアになる

2度目の審査は一度目よりもシビアにみられます。これはビザの拒否歴という形で記録が残るからです。
ESTAも同様に審査に落ちた場合は何度でも審査受けられますが、渡航認証拒否歴がこちらも残ってしまいますので 1回目の審査よりシビアとなります。
前回揃えてない証拠や納得するものを追加で準備しなければなりません。指定された必要書類+αで書類を揃え 何事にも対応できると万全に審査を受けられます。

日本のアメリカ大使館一覧

日本のアメリカ大使館一覧

日本で非移民ビザを申請する場合は、東京の大使館、大阪/神戸、那覇、福岡、札幌の領事館にて申請が行なえます。 休日や祝日は閉館日となる場合が多いため、あらかじめ閉館日を確認して下さい。 通常、最寄りのアメリカ大使館へビザ申請を行います。住所と連絡先を以下に掲載しております。

東京のアメリカ大使館


名称;駐日アメリカ合衆国大使館
所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂1-10-5
電話: 03-3224-5000
時間:
火曜日 8時30分~12時00分, 14時00分~17時30分
水曜日 8時30分~12時00分, 14時00分~17時30分
木曜日 8時30分~12時00分, 14時00分~17時30分
金曜日 8時30分~12時00分, 14時00分~17時30分
土曜日 定休日
日曜日 定休日
月曜日 8時30分~12時00分, 14時00分~17時30分


大阪/神戸のアメリカ大使館


名称;駐大阪・神戸米国総領事館
管轄: 近畿地方・四国地方・中国地方・北陸地方
所在地: 〒530-8543 大阪府大阪市北区西天満2-11-5
電話: 06-6315-5900
時間:
月曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
火曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
水曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
木曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
金曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
土曜日 定休日
日曜日 定休日


福岡のアメリカ大使館


名称:在福岡米国領事館
所在地: 〒810-0052 福岡県福岡市 中央区大濠2-5-26
電話: 092-751-9331
ファックス: 092-713-9222
時間:
月曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
火曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
水曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
木曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
金曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
土曜日 定休日
日曜日 定休日

札幌の米国領事館


名称:アメリカ合衆国駐札幌総領事館
所在地:〒064-0821 北海道札幌市中央区北一条西28丁目3―1
電話: 011-641-1115
ファックス: 011-643-1283
Eメール: SapporoACS@state.gov
時間:
月曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
火曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
水曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
木曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
金曜日 9時00分~12時00分, 13時30分~15時30分
土曜日 定休日
日曜日 定休日

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各種注意事項を読み同意された方は以下のお申込みボタンから申請をスタートしてください。

 
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